2023年度の研究業績

1. 論文

  • Onishi, R., Saeki, K., & Hirano, M. (2023). Increasing the sense of maternal achievement from overcoming parental control challenges using human versus digital resources: A cross-sectional survey. Current Psychology, 1-11.
  • Onishi, R., Tone, H., Kubota, M., Chino, N., & Maruyama, F. (2023). Associating Parental Efficacy with the Utility of Smart Devices: A Cross-Sectional Study of Their Role in Alleviating Maternal Parenting Concerns among Infants Aged 6–11 Months. Children, 10(9), 1437.
  • Hirano, M., Takashima, R., Onishi, R., Abe, H., & Saeki, K. (2023). Testing a frailty prevention program for older men during COVID‐19: A 2‐year mixed‐methods pilot study. International Journal of Older People Nursing, 18(6), e12575.
  • 永井智子, 米倉佑貴, 梅田麻希, 麻原きよみ, 川崎千恵, 小林真朝, 嶋津多恵子, 遠藤直子, 大森純子, 三森寧子, 江川優子, 永田智子, 佐伯和子, 佐川きよみ, 小西美香子.(2023).自治体保健師のための地区活動に関する評価尺度の開発 地区活動の内容,保健師の認識,組織環境に着目して.日本公衆衛生雑誌,70(11),759-774.
  • 中野杏,平野美千代,佐伯和子.(2024).自閉スペクトラム症傾向を持つ児の育児を通した母親の経験-療育開始前に焦点を当てて-.看護ケアサイエンス学会誌,22(1),13-26.
  • Ueda,I., Hirano,M., Saeki,K.(2024).Challenges of supporting fathers in pregnancy health services as perceived by public health nurses in Japan.看護ケアサイエンス学会誌,22(1),inprint.
  • Fujioka,M., Okamoto,R., Miyamoto,K.,Koide,K., Kageyama,M.,Saeki,K., Hirokane,K.,Nagano,F., Takemura,S.(2024).Best Practice Transfer by Public Health Nurses in Japan: Actual Conditions and Related Factors.BMC Nursing,23,inprint.
  • Shimizu, N., Yamazaki, C., Asano, K., Ohe, S., & Ishida, M. (2023). Non-randomized controlled trial examining the effects of livestock on motivation and anxiety in patients with chronic psychiatric disorders. SAGE Open Medicine, 11, 20503121231175291.
  • Hasegawa,N.,Tsuchiya,S., Kobayashi,M., Shimizu,N., Tsubouchi,Y., Yamada,T., Suwankruhasn,N., and Suvanayos,C.,(2023). Prediction of Serum Vitamin D Levels in Japanese Older Adults Using XGBoost Algorithm and Logistic Regression. International Journal of Nursing & Clinical Practices, 10, 1-3.
  • 大江真吾,清水暢子,石田元彦,(2023),農業機械操作時の知的障害者および発達障害者が抱く困難性と機械操作への思い,北陸公衆衛生学会誌 第50巻 第2号.
  • Shimizu, N., Asano, K., Ohe, S., & Ishida, M. (2024),The Effects of a One-Day Experiential Sheep-Rearing Experience on Motivation, Anxiety, and Frontal Lobe Brain Activity in Patients with Chronic Mental Illness: A Crossover Pilot Study.Psychiatry International.

2. 発表

  • 平野美千代,髙島理沙,大西竜太,阿部弥喜,佐伯和子,Mix-Methodsによる男性高齢者のフレイル予防プログラムの評価:コロナ禍に展開した介入,2023年9月,日本地域看護学会第26回学術集会(川崎市)
  • 宮澤真歩,松嶋莉奈,渡邉彩佳,山吹百香,大西竜太,乳幼児を持つ父親と母親のソーシャルネットワーキングサービスにおける育児情報リテラシーの実態,2024年1月,第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 大西竜太,デジタル社会における育児期の父親と母親の情報収集パターンの類型化:社会関係からみた特徴,2024年1月,第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 佐伯和子,中掘伸枝,中橋香織,佐々木冬姫, 成人若年者の生活行動の実態 -富山県若年者健診データ分析 第1報-,2023年11月,第82回日本公衆衛生学会総会(つくば市)
  • 中堀伸枝,佐伯和子,中橋香織,佐々木冬姫, 成人若年者の肥満の実態 -富山県若年者健診データ分析 第2報-,2023年11月,第82回日本公衆衛生学会総会(つくば市)
  • 上田瑚都,島菜奈実,城川恵美,朝倉理映,佐伯和子, 妊娠期から育児期における技能実習生の家族への保健師の関わり,2024年1月,第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 岡田悠希,川崎涼子,小野治子,加藤典子,朝見舞,岸恵美,臺有桂,佐伯和,村嶋幸代, 保健師活動領域調査から見えた全国自治体の保健師確保状況,-2020-2022年の調査から-, 2024年1月,第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 中堀伸枝,佐伯和子,中橋香織,佐々木冬姫,成人若年者の高血糖の実態 -富山県若年者健診データ分析 第3報-, 2024年1月,第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 平野美千代,佐伯和子,大木幸子,茂木りほ, 公衆衛生看護技術の体系化:実践現場での活用に向けた課題の明確化, 2024年1月,第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 茂木りほ,佐伯和子,大木幸子,平野美千代, 公衆衛生看護の実践技術の整理,, 2024年1月,第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 朝倉 理映,越田 美穂子,ジョブローテーション経験がもたらす中小規模市町村保健師のキャリア発達のプロセス,2024年1月,第12回 日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 朝倉 理映,越田 美穂子,中小規模市町村保健師におけるジョブローテーションの傾向と課題,2024年3月,第94回 日本衛生学会学術総会(鹿児島市)
  • 中堀伸枝,越田美穂子,コロナ禍における健康危機管理において保健師に求められる能力-保健所保健師へのインタビュー調査の結果から-,2023年11月,第50回北陸公衆衛生学会(富山市)
  • 笠谷奈央、糀谷妃奈、土田穂乃香、木村日向子、清水暢子:高齢化率の高い地域に在住する高齢者を対象としたSNS利用と生きがいとの関係,2024年1月, 第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • 木村日向子、笠谷奈央、糀谷妃奈、土田穂乃香、清水暢子,生きがい意識尺度(ikigai-9)を活用した高齢者の生きがいづくり支援の手段の検討,2024年1月, 第12回日本公衆衛生看護学会学術集会(北九州市)
  • Shimizu N, Yamada T, Kobayashi M, Matsunaga M, Umemura T, Kato M, Hasegawa N, Sethabouppha,H., Suwankruhasn,N., and Suvanayos,C.,Exploration of Evidence for the Early Intervention of Cognitive Decline in Asia,Mar. 2024,27th East Asia Forum of Nursing Scholars ,(香港)
  • Shimizu N, Oonishi R, Ishimaru T, Koshida M,Frailty Factors Affecting Care Requirements and Nursing Care Benefit Costs for Senior Salon Participants,Asia,Mar. 2024,27th East Asia Forum of Nursing Scholars ,(香港)
  • 清水暢子、中橋香織、佐伯和子,健康課題分析支援「データヘルスビジュアライザー」の開発と評価,令和6年 3月,第2回 看護ケアサイエンス学会,(富山市).
  • 山﨑智可,清水暢子,奥原浩之,Antonio Oliveira Nzinga Rene,石田元彦,農作業機械運転中の知的障害者を取り巻く現状.令和6年 3月,第2回 看護ケアサイエンス学会,(富山市).

3. 外部資金

  • 超スマート社会で活用できるデジタルネイティブ世代の育児への向き合い方尺度の開発
    日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 期間: 2019年4月 – 2025年3月
    大西竜太
  • ICT併用によるフレイル予防の社会活動プログラム:水平展開プロトコルの開発と検証
    日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 期間:2023年4月 – 2028年3月
    平野 美千代, 佐伯 和子, 大西 竜太, 宮田 孝子, 深川 周平
  • ヘルスプロモーションとセーフティネットの実践に対応した公衆衛生看護技術の体系化
    科学研究費補助金 基盤研究(C) 期間:2020年4月 – 2025年3月
    佐伯和子,大木幸子,平野美千代,茂木りほ
  • シチズンサポートプロジェクトによる社会的孤立・孤独の一次予防
    社会技術研究開発事業 研究開発プロジェクト「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(社会的孤立・孤独の予防と多様な社会的ネットワークの構築)」期間:2021年4月 – 2026年3月
    伊藤文人,五十嵐祐,河地庸介,青木隆太,出馬圭世,鈴木真介,玉井颯一,澤村大輔,吉田一生,梶村昇吾,生方志浦,東登志夫,髙島理沙,松尾崇史,森内剛史,丸田道雄,深津玲子,藤井俊勝,佐伯和子,Sarah Bentley,
  • 自治体保健師の計画的・継続的な確保に関する研究
    厚生労働科学研究費 期間:2023年4月 - 2025年3月
    村嶋幸代,川崎涼子,加藤典子,佐伯和子,田村秀,岸恵美子,臺有桂,岡田悠希,髙橋香子
  • 行政保健師のキャリア発達に効果的なジョブローテーション人材育成システムの構築
    日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 期間: 2023年4月 – 2027年3月
    朝倉 理映
  • アクティブラーニングを活用した保健師のパンデミック対応教育プログラムの開発
    日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 期間:2023年4月-2027年3月
    中堀伸枝
  • 障害者による粗飼料生産での機械利用とヒツジ生産を支援する技術開発
    国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    制度名 イノベーション創出強化研究推進事業 研究開発課題名 03004A1 期間:2022年4月-2024年3月
    清水暢子、山﨑智可、奥原浩之、Antonio Oliveira Nzinga Rene、浅野圭吾、大江慎吾、市丸徹、畑 勝之、石田元彦
  • 認知症者の少ないタイ北部に学ぶ認知症予防対策
    ~脳血流量と生活習慣の関係を基に
    日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究(C)課題番号17K12534  期間:2017年4月-2024年3月
    清水暢子、長谷川昇、山田恭子、加藤真弓、望月 美也子、梅村朋弘、松永昌宏
  • タイ北部に倣うエンターテインメントケア:持続可能な認知症予防プログラム開発と評価
    日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究(C)課題番号21K10969  期間:2021年4月-2025年3月
    清水暢子、長谷川昇、山田恭子、加藤真弓、望月 美也子、小林実夏、梅村朋弘、松永昌宏、馬場 雄司、井階 友貴
  • 人工知能を利用したフレイル予防に関する臨床的研究
    日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究(C)課題番号 22K11220
    長谷川 昇、山田 恭子、望月 美也子、清水 暢子
  • 高齢者サロンを利用したプレフレイル状態の可逆性の検討
    日本学術振興会 科学研究費補助金(基盤研究(C)課題番号18K10611
    長谷川 昇、山田 恭子、望月 美也子、清水 暢子、久米 真代