★高齢者の社会参加とまちづくり

1. 研究タイトル

高齢者の社会参加とまちづくり

2. 研究概要

何を研究しているか?

超高齢社会に入りました。人生の最期まで住み慣れた地域で元気に暮らすためには、人とのかかわりが大切です。「通いの場」は近所の人たちが集まり、体操をしたり話をしたりと時間と場を共に過ごしています。その効果は何だろうか?と探求しました。

研究のポイント

「通いの場」に参加している人たちは生き生きとしています。コミュニティのつながりは地域の数だけいろんな形で存在しています。

研究成果

◆Effects of a ‘social activity program that encourages interaction’ on rural older people’s psychosocial health: Mixed‐methods research.Mami Kikuchi, Ryuta Onishi, Risa Takashima, Kazuko Saeki, Michiyo Hirano.International Journal of Older People Nursing 18(3) 2023
◆家族介護者が捉える在宅認知症療養者の近隣住民との交流の実態とその関連要因.小島 さくら, 青柳 道子, 佐伯 和子.日本公衆衛生看護学会誌9巻3号 156-164,2020.
◆高齢者を対象とした地域サロンの参加者における組織コミットメントとその関連要因.竹田 汐里, 佐伯 和子, 水野 芳子.日本公衆衛生看護学会誌9巻1号 18-26,2020
◆地域で暮らす認知症高齢者に対する60歳以上の住民のサポートの実施意向.久富 沙織, 佐伯 和子, 水野 芳子.日本公衆衛生看護学会誌 8巻2号 89-95,2019.